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>>教室不足を解消するに敷地不足の場合は学校区再編も考えなければ・・・
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学校教育課
いきいきと活躍しているまちづくりについて
小学校でクラスが増え教室が不足し特別教室を転用して対応している学校があるようである。少子化の時代に若い世代が増えるのは東海市にとって好ましいことであるが教育を受ける児童の環境整備も必要である。教室不足の原因と今後の対策について問う
A 今後の対策として話し合いの場を設置する考えは如何に
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■ 答弁
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続きまして、2点目の今後の対策につきまして、お答えいたします。
緑陽小学校につきましては、今年度から3つを普通教室に転用しております。22年度も普通教室への転用を行うとともに、増築工事を予定し、児童数の増加に対応して参ります。
また、平洲小学校につきましては、区画整理地内で、緩やかではありますが住宅建設が進んでおりますので、特別教室の転用により対応を予定しております。
今後、さらに平洲小学校の児童数が増加した場合には、特別教室を転用することでは対応できなくなりますので、本年3月に開通した荒尾大府線などの幹線道路の開通により、校区内の通学事情の変化への対応や、今後の住宅開発の状況を見極め、校区のあり方も含め、検討する必要があると考えております。
いずれにしましても、保護者や地域の皆さまの十分な理解を得つつ、案をまとめることが重要と考えておりますので、様々な機会を利用し、また、説明会など話合いの場を通じて、理解していただくことを基本に進めて参りたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
【参考資料】
・緑陽小
H21;3 普通教室(生活科室・低学年図書室・児童会室から転用)
H22;2 普通教室(視聴覚室を分割し転用)
H23;8 普通教室と2特別教室(低学年図書室、パソコン教室を校舎増設により設置)
・平洲小
H21;2 普通教室(児童会室、生活科室から転用)
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